継がなくてもできることがある。
大きく育った木の幹に別の木の芽を繋ぎ合わせて育てる技法を "接ぎ木" と言います。新たな芽も元からあった木も、病気に強くなり、美味しい実が早く収穫できるようになります。
グラフトプレナーは接ぎ木を意味する "グラフト(graft)" と起業家を意味する "アントレプレナー(entrepreneur)" を掛け合わせた造語です。事業を継ぐのか継がないのかに関わらず、家業の精神や有形無形の資産を巧みに活用しながら、新しい価値を世の中に生み出す人々のことを、私たちは ”グラフトプレナー” と呼んでいます
私たちはこれまでスポットライトが照らされていなかった "グラフトプレナー" を表舞台に連れ出し、彼らの起業家精神によって日本の未来を明るくするためのエコシステムの構築を目指しています。